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Posted by みやchan運営事務局  at 

2010年05月18日

訪問リハ⇔訪問マッサージ

OTが書いた本より抜粋(2007年)したものです。

『訪問しているセラピストは、ほんの一握りでしかなく、訪問看護ステーションから多くの看護師がリハの目的ででかけているという圧倒的な現実がある。』

『そして、訪問リハビリ、マッサージなどの名目で、訪問リハを担っているあんまマッサージ指圧師の存在がある。』

『我が国はバランスが悪い。』
『セラピスト団体は、我々こそは訪問リハを担うべき職種と自負しているから、この分野にマッサージ師が多く進出することは好まないだろう。』

『ただし、訪問マッサージは、私(著者)などもマッサージして欲しいと言われる利用者には、どんどん紹介している。』

『身体をほぐしてほしいという希望なら、マッサージに移行して、訪問リハは終了にもっていこうと考える。だが、実際にはなかなかそうならない。』

『利用者は訪問リハと訪問マッサージをちゃんと使い分けている。』

『良くなりたいという願いと、少しでも今より落ちないようにという思い。』

『マッサージ師は素朴にその願いに答えようとする。』

『そこでの「リハ」は運動器の楽な状態、良い状態のことを指している。』

『それはそれで有効に働く部分がある。』

『基本的に彼ら(マッサージ師)は期間限定ではない。』

……………………………

セラピスト団体に、私たちの仕事を見せてあげたい。

まえむ〜
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 05:05Comments(0)