2010年06月14日
お疲れ様でした。
土曜日にみやと会が行われました。今回は幹事のT君の強い要望によりボーリングが行われることに…
T君のブログにもありましたが、会が終わるまで落ち着かない様子。逆にペアのやまさんの方が落ち着きがあったような(笑)
T君は、今回の幹事を全うした中で、全体を把握しないといけない。と感じたらしいです。確かにボーリングをする中で、人数が多い中ゲームの流れなど限られた時間の中でどう進めていくか?やっぱり全体を見ていかないといけません。
私も初めてのボーリング大会で経験しました。
幹事をすることによって、もっと得られることがあると思います。
次回の幹事、W…Tさん楽しみにしていますよ!
T君、やまさんホントにご苦労様でした。
相談員 suzu
T君のブログにもありましたが、会が終わるまで落ち着かない様子。逆にペアのやまさんの方が落ち着きがあったような(笑)
T君は、今回の幹事を全うした中で、全体を把握しないといけない。と感じたらしいです。確かにボーリングをする中で、人数が多い中ゲームの流れなど限られた時間の中でどう進めていくか?やっぱり全体を見ていかないといけません。
私も初めてのボーリング大会で経験しました。
幹事をすることによって、もっと得られることがあると思います。
次回の幹事、W…Tさん楽しみにしていますよ!
T君、やまさんホントにご苦労様でした。
相談員 suzu
2010年06月14日
縁は味なもの
妻が、一昨夜からM症候群の症状がひどく動けなくなってしまいました。久しぶりに出た症状でした。慌ててしまって何も手につかなかった。
昼過ぎに往診していただいたSドクター、電話で症状を聞いて、すぐに往診を決められた。判断はさすがに早い。
往診中にいろいろ話して見ると、気さくないい先生です。先生のところへもTが訪問させていただいているらしい。
世間は狭いけど、ありがたいものです。
tana
昼過ぎに往診していただいたSドクター、電話で症状を聞いて、すぐに往診を決められた。判断はさすがに早い。
往診中にいろいろ話して見ると、気さくないい先生です。先生のところへもTが訪問させていただいているらしい。
世間は狭いけど、ありがたいものです。
tana
2010年06月14日
学ぶ事の意味。
『士別れて三日、即ち刮目して相対すべし』
こんばんは、TAKAです。
私の好きな言葉のひとつで今から1800年ほど前の中国、三国時代の呉の武将である『呂蒙』(りょもう)が言ったとされています。
極めて勇猛果敢な将軍ではあるのですが、全くと言って良いほどの無教養。後に知略家で知られる『魯粛』(ろしゅく)の後継の命をうけて対面した時に、いわゆる学者達に優るとも劣らないその知識に魯粛が驚いたと言われています。
「男たるもの修練すれば三日で見違えるほど変わるものだ」
という意味だそうです。
主君の『孫権』(そんけん)からは「学者になれとは言わない。過去から学んで欲しいだけだ」と言われてからの変化だそうですが、結果、対する蜀軍の代表する将軍で戦略家としても極めて有能な名将である『関羽』(かんう)を討つという大偉業をやってのけます。
ドイツの将軍で有能な政治家でもあるビスマルクも『知者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ』という言葉を残しています。
ついつい私は『これも経験』と言い、『次に気を付ける』で済ませてしまう事が度々あります。
残念ながら凡人たる証拠でしょうが、過去の偉人たちが残した言葉が心に染みます。
過去の人々が残してくれた経験を知り得ない。
数ある選択肢の中、それらをわざわざ自ら無視するということはやはり愚の骨頂なのかもしれません。
先日中国で見つかった遺跡が三国時代に王となった『曹操』(そうそう)の墓だと発表がありました。
冷酷非道だと散々悪役として表現されている曹操ですが、紀元前500年(曹操の時代からさらに700年程遡る)に記された兵法書『孫子』を熟読し、さらに実戦したうえで注釈を加えるなどして国を平定するために尽力したことから時代を超越した英傑だとも評されています。
ナポレオンをはじめ数多くの革命家などから、現代のビジネス図書まで『孫子』が引用されていることからその偉大さが良く解りますが、王の墓としては驚く程質素な事から今までの一般的な解釈からその違いは明らかなようです。
それぞれ国や立場、時代が違えどその想い、信念はなにか共通するものがあるようにも感じます。
過去の知恵から得た恩恵を当たり前の様に受けて生きている私達は、利便性を追求してきた数々の研究家たちの努力から生まれた結果である事を知らずに勝手に勉強=ストレスというような印象を受けてしまいがちです。
『士別れて三日、即ち刮目して相対すべし』
今では転じて『先入観で物事を判断してはならない』と言う意味でもあるそうですが、学べる事の有り難さを歴史が語ってくれるようで勉強不足の自分を恥ずかしく思い鞭を打ってくれています。
こんばんは、TAKAです。
私の好きな言葉のひとつで今から1800年ほど前の中国、三国時代の呉の武将である『呂蒙』(りょもう)が言ったとされています。
極めて勇猛果敢な将軍ではあるのですが、全くと言って良いほどの無教養。後に知略家で知られる『魯粛』(ろしゅく)の後継の命をうけて対面した時に、いわゆる学者達に優るとも劣らないその知識に魯粛が驚いたと言われています。
「男たるもの修練すれば三日で見違えるほど変わるものだ」
という意味だそうです。
主君の『孫権』(そんけん)からは「学者になれとは言わない。過去から学んで欲しいだけだ」と言われてからの変化だそうですが、結果、対する蜀軍の代表する将軍で戦略家としても極めて有能な名将である『関羽』(かんう)を討つという大偉業をやってのけます。
ドイツの将軍で有能な政治家でもあるビスマルクも『知者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ』という言葉を残しています。
ついつい私は『これも経験』と言い、『次に気を付ける』で済ませてしまう事が度々あります。
残念ながら凡人たる証拠でしょうが、過去の偉人たちが残した言葉が心に染みます。
過去の人々が残してくれた経験を知り得ない。
数ある選択肢の中、それらをわざわざ自ら無視するということはやはり愚の骨頂なのかもしれません。
先日中国で見つかった遺跡が三国時代に王となった『曹操』(そうそう)の墓だと発表がありました。
冷酷非道だと散々悪役として表現されている曹操ですが、紀元前500年(曹操の時代からさらに700年程遡る)に記された兵法書『孫子』を熟読し、さらに実戦したうえで注釈を加えるなどして国を平定するために尽力したことから時代を超越した英傑だとも評されています。
ナポレオンをはじめ数多くの革命家などから、現代のビジネス図書まで『孫子』が引用されていることからその偉大さが良く解りますが、王の墓としては驚く程質素な事から今までの一般的な解釈からその違いは明らかなようです。
それぞれ国や立場、時代が違えどその想い、信念はなにか共通するものがあるようにも感じます。
過去の知恵から得た恩恵を当たり前の様に受けて生きている私達は、利便性を追求してきた数々の研究家たちの努力から生まれた結果である事を知らずに勝手に勉強=ストレスというような印象を受けてしまいがちです。
『士別れて三日、即ち刮目して相対すべし』
今では転じて『先入観で物事を判断してはならない』と言う意味でもあるそうですが、学べる事の有り難さを歴史が語ってくれるようで勉強不足の自分を恥ずかしく思い鞭を打ってくれています。