♪自立援助協会スタッフブログ♪

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今日、新規の利用者さんを担当する事になりました。

利用者さん自身の希望と、家族の希望がまったく
違っています。医者の指示は、家族の希望に沿った感じで、利用者さんの希望は大変リスクがある為控えるといったところです。

主任と相談員と話し合いをした結果、やはりリスクが高いので、家族の希望に沿った方向でいく事になりました。

利用者さんの希望に沿った事が出来ないけれど、遠回しでも何か出来る事がないか考えていこうと思います。

たさき
  

最近施術が再開されたばかりの利用者さんなのですが、左片麻痺で一本杖歩行の出来る方です。先日 施術にうかがった際 左肩と右膝に激痛を訴えられます。家族の方の話によると病院で膝のレントゲンを撮ってもらったところ高齢者には珍しく何の異常も診られないと言われたそうです。私が触るだけで骨まで響くと言われます。精神的にも不安定でした。丁重にお話ししながら施術を行いました。前に気づいていたのですが足爪はグリーン 手爪はワインカラーで塗られ何か模様らしきものが見えます。それが今日は足爪はオレンジとイエローです。おしゃれ〜、これはネイルアートだわ。
「綺麗ですね。何の絵が書いてあるのですか？」
「私も眼鏡をかけないとわからないのだけれど何かの花の絵らしいわ。何の花なのかしら？」
娘さんの話によると この爪に描かれた絵をひとつひとつ眺めていたら気がまぎれるのではないかと思いまして描いてもらっているのです。
施術においてもネイルアーティストのような細やかな気配りが必要なのだと気づかされました。
ozaki