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Posted by みやchan運営事務局  at 

2010年09月28日

ユーモアと体性感覚の意外な接点?

くすぐられた時になぜか笑ってしまう。

特に幼少期、そんな経験を皆さんはお持ちではないでしょうか?

こんばんは、津田です。今日はいつもと少し違った視点でブログを書いてみます。

おかしさとは心のくすぐり。

そんな観点からか、『くすぐり』と『おかしさ』に『ユーモア』とを関連付けてあれこれ議論した最初の人が、どうやらかの有名なチャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)なんだそうです。

岩村吉晃氏著『タッチ』によると、

1.心地よい状態にいること

2.軽い刺激であること

3.刺激が加わる場所あるいは内容が予測されないこと、新しいこと

4.繰り返しがあること

などに誘発される共通点があるとしています。

なるほど…お笑い芸人然り、漫才やなぞかけ問答などなど、確かに日本においても『笑い』(ユーモア)は意外性に大きく左右されている様な気がします。


子供がくすぐりに対して感受性が高い(よく笑う)のも、ある意味、受動的な知覚に対して経験が少ないが故に起こる想定外な知覚変化が笑いを生んでいるとしたら…

ん〜面白いですね!


では自分で自分をくすぐった時に、何故くすぐったく無く、またおかしくないのか??

著書では、fMRIで脳の活動を調べると、自分でくすぐった際には他者のそれと違って体性感覚野の活動が低く、変わりに小脳の活動が高かったそうです。

小脳はもともと『自身の運動予測』を司る部位としても知られていることから、そこから感覚野に向かって抑制信号が発せられるのだという仮定が論文の結論として紹介されています。(1998−2000:Blakemore SJ.他)

予測可能なら『おかしくない』

やっぱり共通しているような気がしてきましたが、それを最初に問題提起した『Charles Darwin』とはどこまでスゴい人なのか…


そう言えば、小脳が『自身の運動予測を司る』のなら、過去の経験的行為から運動制御のフィードバックを促す事が出来れば、体躯や肢の随意運動に結びつけられないか??

単純ですが、そう思うとドキドキしてきます♪
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:25Comments(2)

2010年09月28日

あっという間に

今日の仕事終わりに社長に「ジムに行きはじめてどれくらいたつ?」と言われました。

数えてみると、去年の7月からなので数えて1年2ヶ月でしょうか?

気がつけばもう10月、月日はあっという間に過ぎます。

体も施術も日々変化、成長ですね!!

益満
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:24Comments(0)

2010年09月28日

9月28日の記事

「歩けるようにしてくれたら,30万円あげるよ」
数週間前にとある利用者さんに言われた言葉です.


いつもの冗談だと思い
「ほんとですか〜?」と返すと
「僕はそのくらいあげてもいいと思ってる」といつになく真剣な顔で答えられました.

施術が終わって帰る頃には,いつもの様にニヤッと笑って一言.
「期待してるからね」
(*`∀´)ノ~~

その期待に沿える様に精進していきたいです.
(;´・ω・`)


原島
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:22Comments(0)

2010年09月28日

利用者さんからの一言

利用者の方から、「手が伸びるようになった。風呂にはいった時に洗いやすい。」と、笑顔で言って頂けました。
右片麻痺で上下肢に拘縮があり、上肢の手洗いや入浴など介助をする時に、奥様が苦労されているということでした。
腕をできるだけ伸ばせるように、また手を拡げ指を伸ばせるようにして欲しい。との要望がありました。
拘縮の改善と自主訓練も平行して実施して頂き、利用者さんと奥様の努力が実ってきたところです。
これからも利用者さんの笑顔が見られるように、努めていきたいと思います。

田中
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:18Comments(0)

2010年09月28日

現場同行

今日は 久しぶりに HCDの 佐久間さんに 現場同行をして頂きました。


とくに 筋緊張が強い方に対しての 座位での アプローチに あまりに 感動して 携帯のカメラで 撮影してもらいました。


次回 同行して頂く機会がある時は 今日の自分より また一歩 成長できている姿を 見せられる様に 頑張りたいと思います。


今日は 朝早くから 夜遅くまで 本当に ありがとうございました。

年増
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:33Comments(0)

2010年09月28日

地域包括実習

本日は地域包括実習で西の方の包括センターでお世話になりました。
やはり、講義では習っていても現場に行くと・・・一日が目まぐるしく過ぎていきました。
飛び込みでの相談もあり、電話対応も、かなりあって・・やはり時間との戦いのとのようにも
思えました。
でもまだまだ、ご存じない方もいらっしゃるので私達も働きかけたいと思いました。
有難うございました・・・やました  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 18:56Comments(0)わたくし事

2010年09月28日

会いたかった〜

利用者さんに言われて印象に残った一言、

それは、

会社を休んだときに、利用者さんに言われた、

あなたに会いたかった〜。。


です。。


これは、まさに、嬉しかったから、印象に残っていたのですが、


以前社長もお話して下さいましたが、

不思議なことで


がっくりしているときに限って、


心を読まれてたかのように、元気づけるような言葉をかけて下さいます。

(元気ずける?いや、元気づける。ですよね??)


こうして考えてみると、利用者さんから励まされたり、
元気をもらったり、
することが多いような気がします。。。


中山
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 16:00Comments(0)

2010年09月28日

口腔ケアシンポジウムIN宮崎

訪問看護師の下川です。

私は9/26日曜日に開催された「口腔ケアシンポジウム」の参加させていただきました。

当日会場に着いた時、参加者数の多さに驚きました。九州山口地方の医師・歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士・P.T・ST・MSW・看護師・ケアマネージャー・介護職員と医療現場や介護の現場で働く色々な職種の方々が参加されており、正確な数字は分かりませんが、軽く500人は超えていたのではないかと思います。

化学療法や放射線治療に伴う歯周炎などの副作用を予防または軽減させたり、以前から言われていた事ですが、今回の研修に参加させていただき、誤嚥性肺炎の予防に効果的であることを再認識させていただきました。

また在宅医療に携わるものの一員として他職種との連携は必要不可欠ですが、これまで以上に医療の現場や介護の現場で歯科部門との連携が重要視されている流れを感じ取りました。

私も口腔ケアの重要性と発声や嚥下機能の向上のために有効な唾液腺マッサージや嚥下体操について、これからもアピールしていこうと思いました。  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 10:35Comments(0)

2010年09月28日

エンドステージのリハビリテーション

「終末期リハビリテーション」という考えがあります。

……………………………

自立を重視するリハ医療の現場では低ADLの人々に対する配慮が乏しい。

人間の姿としてふさわしい状態にあるように支援する。

死に逝く人を人間らしく送る考えと手法がある。

ご遺体は美しくなければならない。

……………………………

人生のエンドステージに、在宅セラピストとしてできることはなんだろうか?

ベット上で背臥位だけの施術だけでいいだろうか?


前村
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 08:43Comments(0)