♪自立援助協会スタッフブログ♪

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出来事で言えば目が悪くなったこと。私の人生最大の影響ですね。

私は、人より鈍いのか目が悪いということを自覚するのに１年以上かかったんです。

あれ？なんか黒いのがよく見えるなぁ。。

ってのから始まり、

黒板が見えにくい。。

教科書の文字が読めない。。

あれ？何でこのノート白紙なんだろう……？

階段が……皆みたいに歩けない。。


今思えばオカシイと気付けることも当時の私には、信じたくないという気持ちからか両親にも相談せず、意地になっていた気がします。

しかし、ずっと隠すことは出来ません。
ある日の夜、全盲の母に物を探してくれるよう頼まれた私。
薄暗い部屋に恐る恐る入り、部屋の中心辺りにあるであろう電気の紐をめいいっぱい手を振り回しながら探す私。
勿論、その頃の私には薄暗い部屋に居る母の姿さえも認識出来なかったため、焦りと苛立ちから、中心からそれ、母に激突。
流石にバレてしまいましたね(笑)

結局、家族に心配かけ、悲しませてしまいました。。


学生生活を送る中でことある毎に見える友達と見えない私を自覚し、落ち込み、悩み、葛藤し、受け入れていく……。

往生際の悪い私は、見えないことを完全に受け入れていない気がします。。

未だに運転してみたいって思うし、星空が見たいって思うから。。

目が悪くなるという人生最大の影響を受けたけど、今では、目が悪かったからこそ、盲学校へ行き、勉強して国試に合格し、今の自分に繋がっている……と思えるようになったのでこんな影響もあって良かったのかなって思います。

こだま
  

祖父でしょうか。
子供の頃 私は祖父が大好きでした。
祖父の考え方とか人生に対する姿勢とか・そんなものを子供心に感じとっていたのでしょうか？？？
大人になって客観的に祖父を見ることができるようになっても、その気持ちに変わりはありませんでした。

祖父は長寿でした。
明治生まれの祖父は

これからの世の中がどの様に変わっていくのか、もっともっと見ておきたい。
と語っていたのを思い出します。
ozaki
  

尊敬する人は沢山いますが、 その中でも母が１番ですね。

うちは自営業で、両親が同じ様に働き、帰ってくるのも一緒なのにもかかわらず、母はさらに家事をこなし子供の世話もしていました。

そんな母を見ていて、なんてタフで逞しい人なんだろうと昔から思っていました。

まだまだ現役で仕事に家事に切り盛りしている母ですが、母に楽させれるる様に早くなりたいと思います。

〜たさき〜