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Posted by みやchan運営事務局  at 

2011年02月17日

『運動から知覚へ』

『何やってるの!早く歩きなさい!!』

横断歩道で転んだ幼児が座り込み泣きながらその痛みを訴えています。

こんにちは、津田です。

ママに引きずられるのとは反対に、片足をかばいながら抵抗するボク。
可哀想に膝から血が出ています。

逆に信号との戦いと言わんばかりに強引に手を引き続けるママ。

お互いが最大限の主張を全面に出しながら、結局はママの凄まじい形相と強引さに負け、ビッコしながらギリギリ渡り切りました。


…抱っこしてあげればいいのに。

信号待ちでボ〜ッと見てるだけの第三者(私)が勝手放題に考えながら、やはりその歩き方(ビッコ)に目が向きます。

例えば患側の筋活動をあまり使わずに姿勢を維持したいときなど、ボクらは健側に体軸を傾け重心を取りながら歩いています。

これがビッコの要因のひとつなら、その発火スイッチは『痛み』となります。

痛みからの解放が患側を守る為の防衛策とすれば、姿勢筋緊張のアンバランスが大きくなり姿勢や動作に人それぞれの傾向性が出るようになるというのはごく当たり前の反応の様な気がします。

この『ごく当たり前の反応』が『新しい環境(=ボクの場合は怪我)への適応』として本来ヒトが備わっている能力だとすれば、ひょっとしたら片麻痺の方々の特異的な運動パターンもある種の『新しい環境への適応』とも考えられないか。

その『新しい環境』を知覚の消失またはエラーに絞り、知覚からの運動制御にひとつの可能性を見いだしたいと思っています。
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:19Comments(0)

2011年02月17日

勉強中

いま、運動学の本をネットで注文中で、家では解剖学を読んでいます。

解剖学は筋肉の求心性の動きの図しか書いて無いので、これからは遠心性の力の動きなども学べたらと思います。

新しい事をどんどん学びたいです。

益満
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 20:36Comments(0)

2011年02月17日

今勉強していること

訪問看護師 下川です(^-^)

私が今勉強していることは在宅医療や看護に関したことです。 医療機関という箱の中での経験だけでは在宅看護で対応できないと常々感じています。 日々勉強ですね…
看護師 下川でした(^-^)
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 19:36Comments(0)