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Posted by みやchan運営事務局  at 

2011年03月10日

『一応』の師。

『お前はお前のままで行け』

前職を退社する際に上司に言われた言葉をふと思い出します。

こんにちは、津田です。

以前、ブログでも登場しましたHさん。


彼は責任者、私はぺーぺーの関係でしたが仕事、プライベートかかわらず何故かいつも呼ばれ、馬鹿を言い合いながらもいろいろと教えて頂きました。

あれからちょうど10年。時がたっても様々な場面で、彼に教えて頂いた事が今でも私を支えてくれています。

『お前はほんっと馬鹿だな!』

たまには電話でもして、Hさんの半ば諦めたような不肖の部下へのいつもの口グセをまた聞いてみたくなる、そんな気分です(^_^)v

  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:43Comments(0)

2011年03月10日

ちょうど今ごろ

一昨年の三月。
国家試験も終わり、就職を探して焦っていた時期に合格祝いと恩師が食事に誘ってくださいました。


そこで「お前はなにを生きいそぐんや、若いうちから悩んでたらすぐに死んでしまうぞ」と言われ、その後すぐに鹿児島を離れ、みやとに就職をお願いしました。


あの一言があるからいまここにいると実感します。


悩みや考えすぎるのは相変わらずですが、恩師への感謝は忘れないようにしたいと思います。

益満
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:09Comments(0)

2011年03月10日

看護師長さんの面接の時間

訪問看護師 下川ですスマイル

私が看護師になって数年しか経っていない頃の話ですが、私と同じ位の経験年数で
看護師のお手本と思えるほどの看護師がいました。その人の記録ひとつ見ても、
看護計画もレポートも完璧。また仕事も正確で丁寧な上に速かったのです。
どんな仕事もそつなくこなし、患者様にも慕われ信頼されていましたし、緊急時にも即対応でき、
スタッフ間でのコミュニケーションも上手くとれていました。

私はその看護師と一緒に仕事をしていて、その人の後ろ姿に憧れつつも、彼女と自分の違いを感じて
コンプレックスの塊になり、どんなに頑張っても彼女にはなれるはずもなく・・・自分は全然だめだなと
自信喪失していました。そんな状態にありながら、先輩にも相談できず、そのくせ自分が
周りにどう思われているのかは、内心ひどく気になっていました。

年に数回ある看護師長さんとの面接の時、私は師長さんに正直な気持ちを表出しました。
私の話を聞いて「自分が手本にしたいと思い、良いところをマネして努力するのは良いことだけども
あなた自身が彼女になる必要もないし、決してなれるものではないのよ。それぞれに良いところが
あるんだから、自分のカラーを活かしてあなたらしい看護師として成長してほしいと思っている。
もう少し自分自身も評価してあげて、卑下しすぎていては辛くなるだけだし、そのマイナスの感情を
持ったまま、貴方は患者様のところで良い看護を提供できるのかしら?」と師長さんから言われました。

すぐに気持ちを切り替えることはできませんでしたが、面接の後確かに
私自身の気持ちは楽になりました。

あらゆる場面で自信喪失することがあります。その時の言葉を思いだし今も支えにしています。

看護師 下川でしたニコニコ








  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 06:00Comments(0)