♪自立援助協会スタッフブログ♪

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rehabilitation

語源はre（再び）habilis（適応）ation（すること）

適応という言葉を調べると色んな意味があり、ますますリハビリって意味がわからなくなります(ノд<。)゜。


けど、適応や適当ってその場やその人によって全く違う答えや状態だと思います。


利用者さんの「これがしてみたい！！」「あれをやってほしい！」に「やります！！」「やれます！！」「やってみせます！！」が気持ちよく言えて一緒に頑張れたらいいです。


よっしゃあッ！気合いだぁ！！

益満
  

訪問看護師　下川です

医療機関以外でリハビリについて深く考えるきっかけになったのが「リアル」という漫画です。
私はあまり漫画を読む方ではありませんが、井上雅彦さんの漫画は以前から読んでいました。
何気なく、この本を手にとって読み始めましたが・・・。

バイク事故や交通事故による脊髄損傷・・・急性期を過ぎて障害の受容、心理的変化、
これまでの自分の生き方、イメージしていた生活が変わってしまうこと、
当たり前に行えていたことが、全くできないみじめな自分、自分はどうなってしまうのかと
こんな姿で、こんな状態で生きていくのか、という絶望・・・
患者様と一緒に看護師が泣くシーンを読みながら、私も感情移入して泣きました。
これからの彼らの生活を考えて敢えて厳しい態度でリハビリの指導を行っている関係者。

今リハビリを行っている利用者様の中にも色んなことを受け入れて乗り越えてきた
時期があるのだと思います。
その利用者様のこれからの生活について意識しながら、少しでも改善できるように
リハビリを継続していけたらと思います。

看護師　下川でした