2011年09月05日
最近涙したこと
今朝 私が担当している
利用者さんが 亡くなったと
事務所に 連絡がありました。
数年間 担当させて頂いて
施術を する上で
本当に 勉強させてもらいました。
奥さんが 面会に 来られていた時は
お孫さん達と 賑やかな
時間を 過ごされていましたが
去年 ガンで 亡くなられてからは
すごく 寂しかっただろうと思います。
それまで
頭を 常に 掻きむしるような仕草を
されていることが 多かったのですが
ここ最近
状態が 悪くなり
傾眠状態が 続いていて
頭を 掻きむしることなく
ぐったりしていました。
痰のからみも ふえて
苦しそうだったので
胸まわりを マッサージしていると
私の 手を いつも
握ってくれるように なりました。
いま思うと
ありがとうって 言ってくれてたのかなって
勝手に 想像して
涙が 溢れました。。
やっと
奥さんと 天国で
再会できていることを
信じています。
年増
2011年09月05日
最近涙したこと。。
ある利用者さん。
緩徐ではありますが進行性の病気の方です。
いつも気丈にされており、
政治をはじめ、
色んなことをご存知で、
いつも、たくさんのことを素敵な言葉で教えて下さいます。
つい先日、その方が
このまま、足の先から溶けてって無くなればいいのに〜、って思うよ。
とおっしゃっりとてもびっくりしました。
涙がでました。
いつも気丈に振る舞っているし、弱音など聞いたこともなかったからです。。
この方の為に私が出来ることは何だろう。
進行性の病を少しでも遅らせるように機能訓練を頑張るだけ？？
３０分ふたりきり。
しっかり向き合ってやってきた？？
色んなことを考えました。。
私が出した答えは
共に日記を付けていくこと。
読者もお好きでいつも本当に素敵な言葉でお話しされ、
足元から消えて無くなればいいのにな。
この言葉も悲しみや、自分が生きている意味、孤独。
咄嗟の会話の中で、とても上手に表現されています。。
美しい言葉で何か形を残していって欲しいなあ。
素直にそう思ったのです。。
病気柄、書くことが困難なため私が出来るだけ、綺麗な字で代筆させて頂いています。
これが何かのきっかけに、なって少しでも元気になって頂けたら
次は嬉し涙の番です。。
中山
とてもビックリしました。
iPhoneから送信
2011年09月05日
tear drop
ある施設の利用者さん。
「前村と申します。よろしくお願いします。」
「前村さん？？」
「えっ？」
「〇〇に住んでいたことある？」
「えっ？」
「3〜4才の時、住んでいましたけど…。」
「もしかして、あなた〇〇ちゃん？」
「えっ〜！」
……………………………
50年前、父と一緒に仕事をしていた方でした。
父のアルバムに証拠の写真がありました。
アルバムを見て、利用者さんの目に涙…。
前村
「前村と申します。よろしくお願いします。」
「前村さん？？」
「えっ？」
「〇〇に住んでいたことある？」
「えっ？」
「3〜4才の時、住んでいましたけど…。」
「もしかして、あなた〇〇ちゃん？」
「えっ〜！」
……………………………
50年前、父と一緒に仕事をしていた方でした。
父のアルバムに証拠の写真がありました。
アルバムを見て、利用者さんの目に涙…。
前村
