♪自立援助協会スタッフブログ♪

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地元に帰り、両親や兄弟と色々と話し、甥っ子を久しぶりに抱っこ。

以前とは違う「ズシッ」とした重さに時の流れと変化を感じました。

僕自身、学校を卒業してから色々な変化を一気に感じます。

自分の芯と意志は変わらず、まずは目の前の自分の責任、問題に全力で向かう。

益満
  

人間関係って難しいなと多々感じる私ですが、
難しく考えすぎるからでしょうか。
自分の気持ちや信念をどこまで貫いていくべきなのか、
相手の気持ちや考えを思いやり、尊重すべきなのか、とか、、、、

利用者さんとの付き合いでも悩むことはある。
こうしたらもっといいと私が思っていても、
利用者さんも同じ気持ちだとは限らない。

でも結局はあきらめず自分の意見や気持ちを素直に伝え続けること、
相手の話にしっかり耳を傾けることが大事なのかな、
話し合う中に何か解決へのヒントがあるのかな、なんて考えています。

気分転換も兼ね今から大好きな山に出かけてきます。
天候にも恵まれそうなので、きれいな写真を利用者さんにお見せできそうです。

コスギ
  

『反張膝ならすぐに良くなる事も多いよ』

先日、久し振りに富永PTと食事の機会を頂き、そう言われました。

こんにちは、津田です。

（う〜ん、すぐに…ねぇ）

やっぱりスゴい。
そんなことサラッと言えるのがスゴい。

《障害の原因は様々であったとしても治療は直接身体内部の運動機能にアプローチするだけではなく、環境の変化に合わせて相互的に動くという融通性を奪う原因となっている潜在的な不安や自信のなさのために無自覚的に運動の準備状態に偏りが生じている事の改善、つまり気づきへのアプローチが重要になる。〜神奈川リハビリテーション病院 冨田昌夫氏 一部抜粋〜》

支持面の保証を知覚する事で筋出力の適正化が促せるとすれば、それはすなわち立位動作の安定、痛みの消失、生活動作の発展に結びつけやしないか。

知覚ー運動の循環に気付かせていただいて3年。

『自分の足に自信がついてきた。後は自分自身でいろんな事をしていきたい』と、ある利用者さん。

自立を援助するという重責から、やっとこさの思いで毎日施術を組み立てている私に、人の持つ可能性をさり気なく示してくれる人がいるというのは何とも贅沢で幸せ者なのかなと、そう思います。