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Posted by みやchan運営事務局  at 

2012年07月03日

この本を読んでみませんか。

パスカルの「パンセ」!

パスカルといえば17世紀、仏国の物理・数学者です。

“パスカルの原理や定理”そして“ヘクトパスカル”などで有名です。

また、“人間は考える葦(アシ)である。”とか“もしクレオパトラの鼻が低かったら”等を記憶している方もいるでしょう。

主著である「パンセ」は死後に発見された彼のパンセ(思索)であります。つまり随筆集です。

断片的に書かれているのですが、利用者さんとの接点で、考えるヒントになると思いました。

暇は人間を腐らせる。

人間は暇を不幸だと感じる。

真実を告げるのは難しい。

自己愛が目を曇らせる。

自我という厄介なもの。

他人の尊敬が自己愛を満たす。

人間を突き動かす「ドーダ!」(自己認知欲動)とは!

等々、利用者さんを思い浮かべらがら「フーム!」と時々読んでみるのもいいかな!


もう1つ!
「リハビリテーション身体論」宮本省三著、
(認知運動療法の臨床×哲学)



田中
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:11Comments(1)

2012年07月03日

この本を…。

かなり前の前の本なんですが……。
人それぞれの感性があるし、どうかなぁ〜とも思う方々もいらっしゃるので、軽くオススメです。
五木寛之さんの『大河の一滴』です。
何度読んでも…ナンだか納得出来る内容です。
あと一冊は『カシコギ』著作者の名前は難しいです。チョッと気になりましたら、読んでみて下さいね。
山下。
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 19:45Comments(0)

2012年07月03日

この本を読め!

この本をよめ!

今わたしは、ジル・ボルト・テイラー著『奇跡の脳』を読んでいます。
左脳の機能が崩壊した脳科学者再生の記録(自叙)です。
〈脳卒中により、わたしは内なる自分を発見しました。ほんの少し、考え方や感じ方を変えるだけで、深い心の安らぎが得られることに気づいたのです。あたりまえの混乱の中にあっても、心の歓びに触れることができる。左脳マインドを失った経験から、右脳にある神経学上の回路から生じるものだと心の底から信じるようになった。どんなときにこの回路が働いているのかわからず、悪戦苦闘している人もいるでしょう。西洋の社会は左脳の「する」機能を右脳の「ある」機能よりずっと高く評価し、報酬を与えるものだから、あなたが右脳マインドの意識に近づくのが難しいのは、あなたが成長するあいだに「こうしなさい」と教えられたことを、実にうまく学んできたから。細胞たちのこれまでの成功を、褒めてあげて下さい。そのうえで、「悟りは、学ぶことではなく、学んだことを忘れること」だと知りましょう。〉〈脳がとても批判的で非生産的な、あるいは制御不能のループを働かせているとき、わたしは感情的・生理的な反応が去っていくのを90秒間じっと待ちます。それから、脳を子どもの集まりみたいなものだとみなし、誠意をもって話しかけます。「いろんなことを考えたり、感じたりするあなたの能力はありがたいわ。でもわたし、この考えや感じには、あまり興味がないの。だから、もうこの話はおわりにしてちょうだい」。〉
一部抜粋。さらに続けます。〈皮膚は、からだの中でもっとも大きくて多様な感覚器官です。ちょうど、脳が考えたり、感情を体験したり、あるいは特殊な組み合わせの生理反応に関わる回路を働かせるように、皮膚には、特殊な形態の刺激を感知できる、きわめて独特な受容器がちりばめられている。手厚いマッサージもまた、多くの理由で大きな効き目がある。〉抜粋。〈右の脳は、左の脳の限界を超えてエネルギーを検知することができるように設計されている。〉抜粋。まだまだ続きます。

利用者さんの幸せを祈ります。自立援助協会の発展も。

相談員 大杉
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 07:50Comments(0)