2012年08月09日
自然観
『山滴る』
俳句の夏の季語のひとつ。
美しさや鮮やかさがあふれるばかりに満ちているといったような意味で用いられるそうです。
こんにちは、津田です。
四季を通じて、
春には『山笑う』
秋には『山粧う』
冬には『山眠る』
などとそれぞれの表現があり、とても奥深く美しい。
この資源乏しく、ちっぽけな島国で生活を営んできた私たちの祖先。
複雑な地形と四季、そして豊富に降る雨は、米や作物の安定した供給を可能にしました。
反面、洪水や台風、地震など、農耕を営むにはこの土地は極めて厳しくもある場所。
次第に人々は自然を祀り、崇め、畏れることで自然との共存を果たそうとしてきたのかもしれません。
『勘違いしちゃいかん。自然に生かされとるとよ』
物が溢れ、物欲社会となってしまった昨今。
物事を受け入れる余裕もなく、自己主張を何よりも優先し、共存とはかけ離れた行動に移したがる現代の私たち。
古人の様に今一度、我を棄ててありのままの世界を真摯に受け入れ、他と共存していく努力を怠りなさんなと、長いこと農業を営まれてたこの利用者さんに天誅を喰らった気分です。
どの季節であれ、この美しい島国と祖国を想う先人たちの感性を見習いたく思います。
俳句の夏の季語のひとつ。
美しさや鮮やかさがあふれるばかりに満ちているといったような意味で用いられるそうです。
こんにちは、津田です。
四季を通じて、
春には『山笑う』
秋には『山粧う』
冬には『山眠る』
などとそれぞれの表現があり、とても奥深く美しい。
この資源乏しく、ちっぽけな島国で生活を営んできた私たちの祖先。
複雑な地形と四季、そして豊富に降る雨は、米や作物の安定した供給を可能にしました。
反面、洪水や台風、地震など、農耕を営むにはこの土地は極めて厳しくもある場所。
次第に人々は自然を祀り、崇め、畏れることで自然との共存を果たそうとしてきたのかもしれません。
『勘違いしちゃいかん。自然に生かされとるとよ』
物が溢れ、物欲社会となってしまった昨今。
物事を受け入れる余裕もなく、自己主張を何よりも優先し、共存とはかけ離れた行動に移したがる現代の私たち。
古人の様に今一度、我を棄ててありのままの世界を真摯に受け入れ、他と共存していく努力を怠りなさんなと、長いこと農業を営まれてたこの利用者さんに天誅を喰らった気分です。
どの季節であれ、この美しい島国と祖国を想う先人たちの感性を見習いたく思います。
2012年08月09日
好きな季節
春から初夏にかけてでしょうか。
もちろん、合間の梅雨は嫌いですが...
田んぼの間を通り抜けていつも家路につくのですが、
閑散としていた冬の田んぼから、
田植えが始まり、青々と稲が伸び、風に揺れている情景は毎日見ていても飽きません。
それに、
新緑深くなっていく木々と、
見上げれば積み重なっていく夏雲と青い空
眺めているとそれだけで元気になれます。
この時期の景色の話を利用者さんにもついついしてしまいます。
天気の話は、世代に関係なく楽しめます。
コスギ
もちろん、合間の梅雨は嫌いですが...
田んぼの間を通り抜けていつも家路につくのですが、
閑散としていた冬の田んぼから、
田植えが始まり、青々と稲が伸び、風に揺れている情景は毎日見ていても飽きません。
それに、
新緑深くなっていく木々と、
見上げれば積み重なっていく夏雲と青い空
眺めているとそれだけで元気になれます。
この時期の景色の話を利用者さんにもついついしてしまいます。
天気の話は、世代に関係なく楽しめます。
コスギ
2012年08月09日
好きな季節
冬でしょうか。
年増さんも言ってましたが冬のほうが、Pコートやダッフルコートにダウンジャケット、着たいもの、欲しいものがいっぱいあります。
けど一番は利用者さんに「あんたの手はお湯みたい」と手の暖かさを誉められたから。
昔は冷え症で「冷たいから触るな!」と家族や友人に言われてましたが・・・
これは成長、なのかなぁ?
益満
年増さんも言ってましたが冬のほうが、Pコートやダッフルコートにダウンジャケット、着たいもの、欲しいものがいっぱいあります。
けど一番は利用者さんに「あんたの手はお湯みたい」と手の暖かさを誉められたから。
昔は冷え症で「冷たいから触るな!」と家族や友人に言われてましたが・・・
これは成長、なのかなぁ?
益満