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Posted by みやchan運営事務局  at 

2012年09月20日

妄信。

『男性と女性では、ものの見え方が違う』

先日、気になるニュースを見つけました。

こんにちは、津田です。

ニューヨーク市立大学ブルックリン校の心理学教授、イズリエル・エイブラモフ(Israel Abramov)氏によると、

《可視スペクトルのほぼ全域にわたって、同じ色相を知覚するのに男性は女性よりやや長い波長を必要とする。
波長が長いほど「暖かい」色になるため、例えば、果物のオレンジは、男性には女性より少し赤く見えている可能性がある。
同様に、緑の草は、ほぼ常に女性のほうがより緑色に見え、男性には少し黄色がかって見えている可能性がある。》
〜National Geographic News〜

と言うもの。

ん〜えらいこっちゃ。。

よく、世俗的に男と女ではものの捉え方が違うと聞きますが、これが本当ならそもそも(知覚)情報の入力ひとつとっても既に違いがみられるということ。

つまり、誰が見ても青!

なんていう理屈は、厳密にはのっけから通用しないと言うことになります。

知覚にしてそうなら思考などは尚更のことかもしれません。

物事は客観的に捉えなさいとも言われますが、こうなってくると自分の主観を妄信し押し通す事がどれだけ愚行極まりないやり方か。

客観的とは、言い換えるとつまり相手の主観を察知しなさいと言うことかも知れません。

『わたしゃ寒くてたまらんが』

これからが残暑だという8月の末、32℃の室温の中雨上がりのひとときにかけた『少し涼しくなりそうね』の一言。

僅かな風が肌を刺す利用者さんに対し、安易に主観でものを言ってしまった自身の配慮の無さに、ただ恥ずかしさを覚えます。

  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:14Comments(0)

2012年09月20日

涼しくなってきました

朝晩が肌寒く感じ、秋の訪れを日に日に感じます。
こうも1日の気温差が激しいと、
利用者さんが体調を崩されないか心配になっていた矢先、
今日うかがった利用者さんが発熱で寝込んでおられました。

また、冷房が効いているなか毛布を利用…など、
何か矛盾を感じるお部屋もあったりします。

この時期は空調にしても、布団にしても、衣服にしても温度調節が難しい時期。
その日の気温や利用者さんの体調を観察して、
過ごしやすい環境を作ってあげられるよう気を配りたいと思います。

コスギ
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 18:47Comments(0)