♪自立援助協会スタッフブログ♪

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今、現役のセラピストで尊敬してやまない方が２人いらっしゃいます。

知識、技術、経験ともに私などよりも遥か遠く及ばない方々。

こんにちは、津田です。

それぞれ違う現場で活躍されていますが、スキルが高いというだけでなく、ひとつ共通しているものがあります。

それは人としての魅力。

いつも患者の事を第一に考え、他人の為の努力を惜しまず、社会の利益をとことん追究しています。

だから、謙虚。
そして、人が集まる。

一方、人を見下したり、否定したり、一方的であったり…自信が無い人によくありがちな、威圧的な態度や自己保身などそんな類のものは全く感じられません。

むしろ全てを受け入れ、建設的に、柔軟に対処できるだけの引き出しと能力があるという事。

総じて腕が良い。

未熟な私にとって、正直このような方々と巡り合わせて頂いた事が財産であり、私にとっての道標でもあると考えています。

  

腕を磨くために知識（技術）って必要なことですが、
本を読んだり、講義など人の話を聞いた時、
「分かった気」になっていることってありませんか？
中途半端な知識は実際の現場では使えなかったり、応用が効かなかったり、
頭でっかちな私はたまにそんな穴に落ちたりします。

昔私の恩師に、「自分が知り得た事は人に教えなさい」と言われたことがあります。
人にうまく伝えるためには、話すその何倍もの準備や予備知識がいるもの。
伝えたい人のバックグラウンドの違いで言葉の使い方、話す内容も変わる。
それがうまくできて、初めて本当に身に付いた知識となる。
そんなことを思い出しました。

コスギ