♪自立援助協会スタッフブログ♪

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見えないところ。
自分の性格でしょうか?
人に指摘され気づく事も多いです。
ある利用者さんから悩みを相談した時にある助言をいただきました。
その話を聞いてとても納得でき気持ちがすっきり。
その利用者さんも若い頃に悩みがあり先輩に相談をよくしていたそうです。
その人がいたから今がある、自分の事はなかなかわからないからね。
と言われたのをおもいだします。
私も誰かに相談されるような人間になりまいです。
小田。

  

私達人間は目で物事を見ていますが、見えないもの、見ていないものもあり、そこには視力的限界があります。

そこに注意を向けるか向けないかでも大きく変わります。気づきができるかだと思います。

相手を想う気持ちがなければ、知りたくても得られませんし気づかないでしょうね。

人の感情は身体全体から伝わってくるものです。何かしらのサインも出ているかもしれません。

見えないところに想いを馳せるためには、まず相手を想うこと！全部が見えなくても想いがあれば自分自身の行動が変わり、相手にも理解されて来るのではないかと思います。

私達の現場でも一緒。利用者さんに寄り添い想いをくみ取ることが大事です。気持ちがなければできないことです。

相談員 鈴木

来週のテーマ『昨年と今年、何か変わりましたか？』です。

宜しくお願いします♪







  

ある男性の利用者さん夫婦のこと。
よく言い合いをするそうです。
集金時や同席時に、
「こういうことがあったのよ」
とそれぞれから話を聞きます。
それぞれに利用者さんの言い分も、
奥さんの言い分もわかります。
けど最後は必ず
「ごめんね、愚痴言って(笑)
　相手の事を考えると喧嘩になるの。
　この歳になると優しく話せないのよね(笑)」
と奥さんは笑って話してらっしゃいました。
奥さんの気持ちは、
もちろん利用者さんにも伝わってます。
利用者さんも話しの最後は、
「なんだかんだ言うけど、
　妻には感謝してるだよ、本人には言わないけどな」
とおっしゃいます。

いろんな表現の仕方があります。
その一つ一つには
見えない思いがたくさん詰まってるんだと、
思いました。

相談員　松元