♪自立援助協会スタッフブログ♪

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ターミナルケア

この仕事に就いてから知りました。

思い返すたびに後悔の念が湧いてきます。

もっと出来ることがあったのでは…と。

佐藤
  

ある利用者さんは 病院ではなく 施設で 最期を迎えられるそうです。


以前と比べて 体は やせ細り お話も できなくなりました。。


けれど


声をかけると こちらを向いてくれます。


マッサージをしていると 気持ちよさそうな目をされます。


奥さんが お二人の 昔話をされていると 涙を流されます。


精一杯 表現しようと 頑張られています 。


また マッサージを受けてもらえるように なったことが なにより嬉しく思います。


年増

  

ある方のエッセイに書いてあったことが忘れられません。。


奥様がご病気で亡くなってしまった方のエピソードです。。

奥様は好奇心旺盛な方で、
死ぬ前に、
こう言いました。。

どの本にもあの世は必ずあると言っている。。
あの世から帰ってきた人は誰も居ない。

それ程素敵なあの世に
行ってみたい！！

重ねて最近面白そうな本を見つけました。。

東京大学医学部教授の矢作直樹さんが書いた本。

人は死なない

全く内容も分からないし、
タイトルしか、見ていないのですが、

とても惹きつけられました。。

まだ読んでませんが楽しみな本です。



今の仕事に就いて、

死や老いについて考える機会が増えました。。


自分はどう死にたいか、

どう老いたいか、

それは正しく、

自分がどう生きるべきかということ。


たくさんの大先輩にお会いし、
勉強中です。。。。


中山





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両親のエンドステージを医療ネットワークで繋いでいただきました。


小さい時から、医療の中で育った私にとって、何も違和感はありませんでした。


当たり前のように、


「病院で最後を…。」



今、ターミナルケアは、看取りケアなんだと意識するようになってきました。


「在宅で最後を…。」



前村