♪自立援助協会スタッフブログ♪

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児童デイでは、毎回今日の日程が決まっており、その中に自由に遊ぶ時間があります。

ブロックやボール遊び、楽器演奏、忍者ごっこ等します。

私達も一緒に遊ぶんですが、なかなか子供たちの思っている通りに動けなくて怒られます。

「こうやって、あぁやって」と子供たちの遊びにはちゃんと構想があり、色々なことを考えてるんだなと実感してます。

慣れないこともありますが、楽しんでもらえるように全力で一緒に遊んでます。

谷口

  

『先生聞かれましたか？父を宜しくお願いします。』

と、訪問した先の施設職員さん。

そう言えば朝の朝礼で新規依頼を私の指名で頂いたとの話があったのですが、どうやらこの職員さんからのご依頼だった様です。

こんにちは、津田です。

『いえいえ、こちらこそ…』

いいかけた矢先。

『実は…』

『実は？』

急な小声に何となく緊張が走ります。

『ウチの父、とても礼儀正しいんです』

『へ!?』

思わず一瞬聞き返してしまいましたが、要約すると、最初はすごく礼儀正しいのだが慣れてくるとどんどん主張がエスカレートしてきて自分の思い通りにならないとすぐに癇癪を起こすから迷惑かけるかもとの事でした。

職員さんいわく、『よく言えばしっかりしているが悪く言えば極端に頑固』なお父さんは、ヘルパーさんなどもコロコロ変えるほどだとか。

『精一杯やらせていただきます！』

まあ私がどこまでお力になれるかは解りませんが、不思議なもので意外にこういう方は親近感を覚えます。

『触るな素人が！！』

弊社に入社して記念すべき初訪問で受けたお叱りの言葉。

『初心を忘れてやしないか？』と、天国から抜き打ちで試されているようで自然と身が引き締まります。

『あんたが来てくれるようになって良かった。』

またそう言われるよう努力するとともに、やはり、あのお叱りに感謝です。