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Posted by みやchan運営事務局  at 

2013年10月10日

秋ですね

今歌の時間に『大きな栗の木の下で』を一緒に踊りながら歌っています。

秋の代表的な歌で、子供たちも知っており大きな声で歌ってくれます。

まだまだ気候は秋と言いきれませんが、今は歌だけでも秋を実感してもらいたいです。

秋の気候になったら、公園に行ってどんぐりや松ぼっくり等に触れて秋を楽しんでもらいたいです。

谷口

  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:11Comments(0)

2013年10月10日

秋ですか?

昨日、新潟県糸魚川市で35.1℃と、10月では観測史上初となる暑さとなりました。

本県でも神門観測所で31.1℃を記録するなど、思わず『秋ですか?』と聞きたくなるほどの真夏日となっています。

こんにちは、津田です。

温帯低気圧に変わった台風24号に向かって南から暖かい空気が流れ込んだことに加え、山から吹き下ろす際に風が暖まる「フェーン現象」の影響が重なったものと気象庁では説明されています。

う〜ん、理屈はどうあれ自然現象というのはなかなか身勝手です。

コンピューターの発達が著しい現代。

『こんなん予測できんもんじゃろかねぇ』

そう心配する利用者Kさん。

長い間農業で生計を立てていただけに気持ちは解りますが、残念ながら答えはNOの様です。

例えば、気象に関するあらゆるデータを完璧に演算出来るシステムを開発出来たとしても、必ず必要なのが初期データの入力。

そしてその初期値となる自然界のそれは無限の精度の情報が必要であり、それはキッチリ数値化出来ません。

気温で言えば、30℃なのか30.000000000001℃なのかでも必然的に答えは違ってくるのです。(初期値鋭敏性)

誤差を含めヒトの作ったモノサシそのものが、自然現象を完璧に数値化出来ない以上、やはり完璧な予測は無理なのです。(カオス理論)

リハビリテーションにおいても自立度や機能的な予後予測などが様々な点でなされていますが、それらはあくまで予測の域を出ず、個を決定付ける未来ではない。

そんな事を考えさせられる一面でした。

  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:44Comments(0)