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Posted by みやchan運営事務局  at 

2014年05月29日

カギ。

『うわっ、怖い怖い…!』

脳梗塞後遺症右片麻痺、女性。

弛緩性の半身麻痺のため、構音機能、嚥下機能なども障害され食事が取れず体重が26kgにまで低下しています。

施設側も安全性を最優先に日常生活動作などは全て全介助。

初回訪問時にはそれまで自分から動こうとしたことすら無い状況で、座位を促したときの思わず出た言葉がそれでした。

その後。

座位保持の自立、軽介助での立ち上がり、立位保持など順調にクリアして頂き今後のモチベーションにつながっています。

施術では、『現状改善』といった共通認識がとれやすく、またそれがあるおかげで利用者や介護者と共に切磋琢磨して現場を作る事が出来ます。

所変わって自分の家庭ではどうか。

これも例えば幸せを願って、家族が互いに苦労を乗り越える糧となり得るでしょう。

では職場ではどうか?

弊社では『利己ではなく利他の追究』、つまり第三者利益を常に考えるという実に解りやすい共通認識があります。

もちろん対象はスタッフや会社近辺の人々含め、何も利用者だけではありません。

その中で例えば個人的な価値観を押し付ける行為があるとすれば、それはただの迷惑な人。

良い環境を作り上げるためには施術同様いかにその共通認識を共有しあえるか、相互理解を高めるかがカギとなるような気がします。

『お互いを助け合う』

私事で恐縮ですが、まずはそんなところから意識して皆と意志疎通を図らねばと、恥ずかしながらそう思います。
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:56Comments(0)

2014年05月29日

意志疎通

入社してもうすぐ二ヶ月になります。

最初は利用者さんの身体を理解する事に必至でしたが、本当に難しい事は利用者さんとの意志疎通だと感じました。

意志疎通が出来なければ身体の事や病気の事を分かっていても何の意味にもならないんだと思いました。

これからも色々考えて頑張ります。

  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 07:49Comments(0)