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Posted by みやchan運営事務局  at 

2015年04月24日

成功体験

認知症の利用者さん
80才、男性の方です。
施術開始当初は前方介助での手引き歩行が可能でした。
もう5年ほど前になるでしょうか。一時的には側方介助でトイレまで歩いて行けるまでになりました。
 そして今度は散歩に行けるようになるといいねと施設のバルコニーを歩く練習をしていました。
でもそれはこちらの勝手な希望ではなかったかと思います。
それから間もなくして彼は車椅子生活となりました。

寝返り、起き上がり、立ち上がり、移乗と全て介助が必要となりました。

内心、このまま寝たきりになるのではないかと心配しながらも、ずっと一連の動作を繰り返し繰り返し行ってきました。
しだいに移乗が出来るようになり、起き上がりができるようになり、現在は伝い歩きが出来るまで回復しています。

人の可能性は未知ですね。(生命力?)

尾崎
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:31Comments(0)

2015年04月24日

成功体験。

利用者さんと会ったとき、初めてお会いしたときの状態から現在に至るまでの成果に気づいた時はお伝えします。

それまでの過程などの話を聞いて、施術者とこういうことをして出来るようになった等の話を仰います。

そのときは良い表情でお話をされます。

成功するまでは辛いかもしれません。苦労もあると思います。

ちょっとした成果でも伝えていくことが大事ですね。利用者さんのモチベーションになるように!

色んな意味で、もっと観察力を磨かなけらば!

相談員 鈴木
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:22Comments(0)

2015年04月24日

成功体験

利用者さんの主訴や目標を踏まえて施術を行う時に、

ちょっと頑張れば手が届く事(出来る事)を提案します。

短期目標とも言うと思いますが、まずはリハビリの喜びを知って頂きたいです。

少しでも感じてもらえた利用者さんの生活は一変するはずです。

その為には僕らが利用者さんの病気や体の動き、生活全体を理解する必要があると思います。

橋倉   


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 07:00Comments(0)