2010年02月23日

在宅アライブの評価

利用者さんの状況を評価するためには、生活状況の評価と身体状況の評価があります。

生活状況の評価
1、要介護度
2、日中の離床時間
3、排泄の様子(オムツ、ポータブルトイレの有無)

1、2、3、を知れば、大体の状態像がイメージできると思います。

身体状況の評価
「自分で食べられる」「座れる」等の生活関連動作を可能にするための筋力やROMの評価が大切ですし、それにより、生活向上につながりそうな潜在能力を発見し、引き出すことができ、経時的変化の評価は、「〜ができるようになった」というような「プラス評価」が意欲の向上にはいいと思います。

「3ヶ月前は1分だったのに、今日は5分座れましたよ」

学問的な詳細な評価が必要かもしれませんが、在宅アライブでは楽しくないと思います。

まえむ〜



Posted by 自立援助協会スタッフ  at 05:36 │Comments(0)

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