2010年06月28日

相互作用

悩みがあってもすぐ忘れて寝られるO型で、2年前の入院中は実はハワイ旅行に行ってたとのウワサがいまだに絶えないTAKAです。

なんともイジられ放題の私ですが…実はこの立ち位置、結構気に入っています(^-^)

私なりのコミュニケーションの潤滑油とでも言いましょうか(^w^)

他者との関わりを考えた時に思い付く言葉があります。

「私達自身の必要な機能は、世界と相互作用をする為に存在する」

イタリアの精神科医でありリハビリテーション専門医でもあるカルロ=ペルフェッティ氏の言葉。

私なりの解釈ですが、人の身体は部品ではありません。運動とはただ単に手足を動かす事では無くて、その先にその現実と関わり合う手段。つまり結果的に『行為』としてどれだけ関われるかが大切なのではないかと思います。

細胞が相互作用のために働くのなら、人間社会がそうなるのも至極当然。

ならまずは感じる事、知る事。そしてその上で判断する事。

先日のサッカーでの日本代表の勝利は、世界中から惜しみなく絶賛されました。『各クラブのエース級の選手が自己主張を抑え全てはチームの為に働いた事が勝利に導いた』と日本含め諸外国のいくつかの新聞が讃えてます。

家庭、友人、恋人、会社、社会など世の中に様々な組織がありますがそれぞれにルールやマナー、了解の元に存在します。

全ては関係する全ての人が気持ち良くスムーズにに生活できる環境作りのためにあるのではないのでしょうか。

それが結果的に関係を深め、組織を強くし、さらに発展する。

相互作用の大切さはリハビリテーションも組織も同じように感じます。




Posted by 自立援助協会スタッフ  at 00:56 │Comments(0)

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