2011年01月31日
感謝(きっかけ)
入社して間もないころ。
右片麻痺の利用者さん。
当時は、片麻痺の利用者さんに、あんま、マッサージを行っていました。
「これでいいのかなぁ〜」と、日々もんもんとしていた時期です。
ある日、利用者さんが、
「好きなようにしていいから、肩の痛みをやわらげてくれ。」とおっしゃいました。
坐位になってもらい、解剖学的に、動かせる範囲を、他動で行っていました。
ほとんど徒手的なことを知りませんでしたので、骨頭を「関節か」に押しつけるように動かしていました。
即効性があったらしく、「痛みが和らぐぞ。」と言っていただきました。
スイッチが入った瞬間だったと思います。
全くのビギナーズラックで、肩の操作がたまたまうまくいっただけのことだったと思っています。
今でも、当時のことは忘れないし、好きなようにしていいからとおっしゃってくださって、「リハビリテーション」を勉強するきっかけをつくっていただいた利用者さんには「感謝」の一言です。
前村
右片麻痺の利用者さん。
当時は、片麻痺の利用者さんに、あんま、マッサージを行っていました。
「これでいいのかなぁ〜」と、日々もんもんとしていた時期です。
ある日、利用者さんが、
「好きなようにしていいから、肩の痛みをやわらげてくれ。」とおっしゃいました。
坐位になってもらい、解剖学的に、動かせる範囲を、他動で行っていました。
ほとんど徒手的なことを知りませんでしたので、骨頭を「関節か」に押しつけるように動かしていました。
即効性があったらしく、「痛みが和らぐぞ。」と言っていただきました。
スイッチが入った瞬間だったと思います。
全くのビギナーズラックで、肩の操作がたまたまうまくいっただけのことだったと思っています。
今でも、当時のことは忘れないし、好きなようにしていいからとおっしゃってくださって、「リハビリテーション」を勉強するきっかけをつくっていただいた利用者さんには「感謝」の一言です。
前村
Posted by 自立援助協会スタッフ
at 05:19
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