2014年06月19日

広告塔。

『聞いて聞いて!この前先生見たっちゃが!』

とある施設の職員さん。

こんにちは、津田です。

休日、床屋の帰りにトボトボ歩いていたのを発見されたようです。

『あ~私も!前に山形屋(百貨店)おったやろ?』

『セブンでも見たよ?そこら中で見るよね~!』

…熊かワタシは (^_^;

確かにここの職員さんに限らず、やれどこで見たここで見たなど言われる事が多い私。

声を掛けてよと言いつつも、なぜか目立つこの身体、気になります。

『幸せよ~!だってそれだけ親しみがあるって事だもの。』

そうやってフォローを入れてくださる有り難い利用者さん。

確かに何気ない時の『相談良いですか?』の問いが、大変重要な意味合いを持っていることもしばしば。

もし、その敷居を低くしておくことで《言いやすさ》が生まれるとすれば、それはそのまま職員との情報共有が出来やすいということ。

結果的にそれが利用者の状態把握に役立ち、訪問回数の見直しに繋がり、そして新規利用の依頼の窓口にもなったりと。

そう考えると良い人間関係がもたらす恩恵は業務においても重要な役割を果たしてくれそうです。

一挙手一投足が自身の存在感を左右するならば、結果会社に、ひいては社会に貢献出来るか、あるいは迷惑をかけるのか、良い意味でも悪い意味でも広告塔なんだなとあらためて思います。



Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:44 │Comments(0)

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