2014年08月25日
『集団』②
野球・ソフトボールをしない方はおそらく、上肢(腕)の力でバットを振る、ボールを打つと思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
よく言われるのは、「腰で打つ」ということですが、より正確には腰・下肢(足)・上肢(腕)の力、さらには体幹・頭頚部の安定性などが全て必要とされます。
その中で、例えば上肢(腕)に関して言えば、前側の上肢(腕)(右打ちであれば左側)が主にバットをコントロールする、後ろ側の上肢(腕)(右打ちであれば右側)が主にボールへ力を伝えるという役割があります。
人間の集団でも同じだと思います。
それぞれにそれぞれの求められる役割があり、誰か1人が欠けていても、だれか1人の力が飛びぬけていてもベストな力は発揮できないのです。
作業療法士 西俣
よく言われるのは、「腰で打つ」ということですが、より正確には腰・下肢(足)・上肢(腕)の力、さらには体幹・頭頚部の安定性などが全て必要とされます。
その中で、例えば上肢(腕)に関して言えば、前側の上肢(腕)(右打ちであれば左側)が主にバットをコントロールする、後ろ側の上肢(腕)(右打ちであれば右側)が主にボールへ力を伝えるという役割があります。
人間の集団でも同じだと思います。
それぞれにそれぞれの求められる役割があり、誰か1人が欠けていても、だれか1人の力が飛びぬけていてもベストな力は発揮できないのです。
作業療法士 西俣
Posted by 自立援助協会スタッフ
at 07:21
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