2014年10月09日

落書き。

『子子子子子子子子子子子子』

これ、読める人います?

こんにちは、津田です。

『子』が並ぶこと実に12個。

平安時代初期の七世紀、第52代嵯峨天皇が治めていた日本。

『無悪善』と書かれた落書きに、嵯峨帝(=悪)が居無ければ善いのにと読んだ天皇が怒り、捕らわれた文人、小野篁に出されたなぞなぞだそうです。

実はこの人、小野妹子の子孫で親戚が小野小町だとか。

そんなことはどうでもいい事ですが、正解は、

『猫の子子猫獅子の子子獅子』

子の読みある『こ』『ね』『し』を組み合わせ、見事解き明かし難を逃れたと言います。

それにしても、落書きを自虐的に読み違え、知り合いを目の敵にしておいて仕舞いにはなぞなぞで解決させるとは。

千年以上前にもなると言い伝えもホンマかいなと言うモノも多いような気がします。

このお茶目な(!?)嵯峨天皇の在位期間もも14年弱の823年5月29日までとか。

『アンタより相棒の方を信じるよ』

しばらく一緒に訪問している原田施術者。

日頃のネタを利用者さんと話すとき、決まって私が悪役にされています。

ん~日頃の行いもなんとやら(^_^)

その1152年後の翌日、私の誕生日となっています。



Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:21 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
落書き。
    コメント(0)