2015年02月12日

願い。

『あなたの職域はマッサージですから』

ある日市職員と面談しに行った際、はっきりとそう言い切られた事があります。

こんにちは、津田です。

市が聞き取り調査をした際、『リハビリをしてくれている』といった利用者の一言が引っかかり、返戻の対象になる可能性を指摘されました。

つまり、訪問マッサージの事業だからリハビリ行為は認めないと。

何とまぁ不思議な話しで、訪問して改善する事よりマッサージに固執して悪化させる方をこの職員は良しと説いている様に聞こえます。

『自立したら結果的に療養費削減になるのでは?』

返ってきた言葉が、

『事業目的が違います』

まさか弊社が一切マッサージをおこなっていないといったような一方的な主張に苦笑する気も起こりませんでした。

以前PTにも似たような事言われた事がありましたが、共通して言えるのは狭小な思考回路。

法的に認められているものを穿った見方でまるで違法の様に言論誘導していきます。

こちらからしてみれば『やれやれ』の一言ですが、出来ればどうか立場の領域を越え、被保険者の生活の実態を等しく共有して頂きたいと願うばかりです。

やりがいを持って生きること。

私自身もさることながら、利用者の持つこの当然の権利を傷つけないよう心掛けていきたいと思います。



Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:47 │Comments(0)

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