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Posted by みやchan運営事務局  at 

2012年06月07日

利用者さんとの共通点 

笑いのツボでしょうか。

自分に起こった出来事などをよくお話しするのですが、
時に思ってもみない返答が返ってきたりして、
逆に私を笑わせてくれます。

今日もある利用者さんの所に伺った時そんなことがあり、
二人して大笑いしました。

普段声をあげて笑うことが少ない利用者さんなので、
その笑顔が見れるだけで私のテンションも上がります。
お互いに活気が出る、そういう時間をたくさん作れることが私の目標です。

コスギ
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:33Comments(0)

2012年06月07日

core.

認知症の人。

ではなく、

認知症の

イギリスの心理学者トム・キットウッド氏が90年代当時、食事・排泄・清潔といった業務中心の介護が主流だったことに疑問を抱き、代わりに提唱したパーソンセンタードケアという考え方があります。

こんにちは、津田です。

簡単に言えば認知症という病気ばかりに気を取られるのではなく、その人そのものに目を向け、その方たちが今どのように感じ、なにを求めているのか、それを理解して支えることが大切だとしています。

その上で認知症という病態を適切に理解し、ケアしていく環境をどう作っていくべきか。

○○のである。

脳卒中後遺症、パーキンソン病、リウマチ、変形性膝関節症などなど、その病態に関わらず全ては『人』ということ。

もちろん私も。

業務の性格上、ついつい身体的、機能的な症状ばかりを追ってしまいがちですが、病態や障害を語る前に本当にその『人』と向き合えているのか、その家族の『人』の想いを聴けているのか、その施設の『人』の要望を知っているのか。

業種や職種を問わず理論やテクニックは星の数ほどあるけれど、それらの核となるべきものは全て共通しているように思います。

生活支援を考えたとき、それが出来ないうちは『ただの人』だよと、キットウッド氏から言われているようで恥ずかしく思います。
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:17Comments(0)

2012年06月07日

利用者さんとの共通点

「頑張らない」です。

体重増加がかねてから問題となってる利用者さん。

施設や看護師の方から「頑張って痩せよう」「食事を減らそう」と言われ、それがストレスになっていました。

ある日訪問したら「あんたたちにとってはなにげない一回の食事かもしれんけど、いつ死ぬかわからん高齢者の一回の食事は貴重なの!」と施設の方に強く訴えていました。

僕や職員さんの何十年も前から人生を頑張り続けたきた利用者さんへの「頑張れ」という一言は残酷で生意気だと感じます。

僕も頑張らない。
焦らず、慌てず、気持ちはこめて利用者さんのペースを僕のペースにしたい。

益満
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:30Comments(0)