スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局  at 

2012年02月02日

痛いところありますか?

ついつい「痛くないですか?」と仕事中に聞いてしまいます。


「痛い」という言葉を聞いただけで「実は右手がのさん」「腰がよだきー」と利用者さんによっては1を聞いて10の痛みが返ってきたりします。


弱音を吐くの「吐」という言葉は、口から+と−がでています。

口から+だけをだして利用者さんの夢を叶えられるように、僕がプラスの気持ちや態度でいれるようになりたいです。

益満
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:00Comments(0)

2012年02月02日

痛いハズ。

『イタタ…(>_<)』

以前、自ら肘の関節を伸ばしたあと、壁を使ってさらに伸ばしきってみました。いわゆる関節を伸展方向にキメた状態です。

こんにちは、津田です。

結果は、前出の通り( ̄△ ̄)

まぁ当たり前っちゃあ当たり前ですが。。。


ある日、左片麻痺で腕の伸びが悪い利用者さんに、腕の機能訓練を行っていた際に言われた一言がきっかけでした。

『う〜この辺(の角度)から痛みが出ますね』

力こぶの筋などに強い緊張があり、前にならえの状態で肘があと30度程伸びが足りません。

少し私の方でテンションをかけてみると、

『イタタ…』

『どんな感じですか?』

『腕がソックリ返るみたい!』

どうやら関節位置覚、つまり腕の伸びる感覚にエラーがあるようです。

人は、『今の自分の体はこうなっている』『今は足が曲がっている / 伸びている』『今は足が着いている / 着いていない』といった自分の身体の変化を客観的に感じる能力、いわゆるメタ認知能力が備わっていると考えられています。

そこにエラーがあると、意図した運動に対して正しい結果を感覚として得ることが出来ないようです。

自分(利用者)としては『伸びきっている』と感じているのに、私がいくら『伸ばして下さい』と言っても運動の修正は起こり得ません。

もし、その上で強制的に動かされるとしたら……

考えても解らないので実際に自分の腕をキメてみたのです。

こんな痛みを与えてしまってたのか…


特に無理な運動やストレッチなどをせず、感覚的なエラーを修正する事で無理なく肘を伸ばしきれる様になり、結果的には曲がったまんまの腕の筋肉の緊張を抑え、自分の意志で肘をある程度コントロールされて生活動作に良い影響が現れているようです。

『我が身をつねって人の痛みを知れ』

私には持って来いの格言です(´д`)





  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:57Comments(0)

2012年02月02日

痛いところはありますか?

利用者さんに痛みがある時、会話ができる方ならば、
まずは話を聞いてあげることがとても大事なように思います。
利用者さんと話をする中で意外と痛みの原因を推測できることもあります。
それが医学的に推測できることもあれば、痛みはストレスなどの精神的な要素も大きく関わることもあるので、
話を聞くことで変わることもあるように思います。

でも、一番大事なことは、利用者さんの痛みに「共感」する心だと思います。
痛みって本人はとても辛いものだけど、
他人にはなかなか分かってもらえず、気の持ちよう、大げさなどと言われ傷つくこともあります。

どんな痛みであろうと軽く考えず、利用者さんの気持ちを分かりたいと思う心をいつも持っていたいです。
その気持ちがあれば、たとえ会話ができなくても、痛む所に手を当てるだけしかできなくても
変えられるものがあるように思います。

コスギ
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 20:08Comments(0)