2012年02月16日
楽を知る。
『母の介助が大変で…』
以前お試しに伺った際に、娘さんから開口一番でこう言われた事がありました。
こんにちは、津田です。
脳梗塞後遺症、左片麻痺。
基本的に移乗の際は全介助。娘さんが都度抱えているようです。
『なるほど、ちょっと立ってみましょうか?』
『わたしゃの主人は少尉さんでねぇ(^o^)』
年齢は90歳を超え少々耳が遠い様に見受けられます。
娘さんの話から介助を真似て、前側から立ち上がりを促すと、凄いチカラで引き寄せられてしまいます。
どうやら、
『娘さんが引っ張り上げる』→『利用者さんがぶら下がる』
の構図が日常になってる様です。
う〜ん。こりゃクセか?
この状態では、いくらこちらが動作訓練を施しても単発的で何も変わりません。
ならば…
娘さんのクセから何とかしましょう!
日常でラクに生活していただく為には
何より介護者の負担軽減が欠かせません。
一般に在宅で生活される利用者の多くは、身内の方の献身的な介護がかえって利用者の介助依存を高めるという在宅ならではの悪循環が多く見受けられます。
この方の場合、半側無視や足底覚の認知不足が結果的に筋出力の低下を引き起こし、立ち上がりや立位バランスの偏倚のひとつの要因となっているようです。
とすれば、理想とされる既存の介助方法では下肢の支持が得られない以上あまり役に立ちそうもありません。
逆にもしそれを理解した上で介助できるとすれば、最低限の介入で動作を促す事が出来るかも知れません。
『わぁ!立った!!』
数回かけて娘さんにはこれらを踏まえたひとつふたつのアドバイスで介助のコツを知っていただき、日常で試していただきます。
『とにかく、手伝い過ぎないことです。そのためにはお母さんのチカラを信じて、どうせならアテにしましょう♪』
〜今たとえ辛くても、ひとつ気付けば幸せになれる〜
介護の現場でもそうなって頂けるような、そんなお手伝いをこれからも心掛けていきたいと思います。
以前お試しに伺った際に、娘さんから開口一番でこう言われた事がありました。
こんにちは、津田です。
脳梗塞後遺症、左片麻痺。
基本的に移乗の際は全介助。娘さんが都度抱えているようです。
『なるほど、ちょっと立ってみましょうか?』
『わたしゃの主人は少尉さんでねぇ(^o^)』
年齢は90歳を超え少々耳が遠い様に見受けられます。
娘さんの話から介助を真似て、前側から立ち上がりを促すと、凄いチカラで引き寄せられてしまいます。
どうやら、
『娘さんが引っ張り上げる』→『利用者さんがぶら下がる』
の構図が日常になってる様です。
う〜ん。こりゃクセか?
この状態では、いくらこちらが動作訓練を施しても単発的で何も変わりません。
ならば…
娘さんのクセから何とかしましょう!
日常でラクに生活していただく為には
何より介護者の負担軽減が欠かせません。
一般に在宅で生活される利用者の多くは、身内の方の献身的な介護がかえって利用者の介助依存を高めるという在宅ならではの悪循環が多く見受けられます。
この方の場合、半側無視や足底覚の認知不足が結果的に筋出力の低下を引き起こし、立ち上がりや立位バランスの偏倚のひとつの要因となっているようです。
とすれば、理想とされる既存の介助方法では下肢の支持が得られない以上あまり役に立ちそうもありません。
逆にもしそれを理解した上で介助できるとすれば、最低限の介入で動作を促す事が出来るかも知れません。
『わぁ!立った!!』
数回かけて娘さんにはこれらを踏まえたひとつふたつのアドバイスで介助のコツを知っていただき、日常で試していただきます。
『とにかく、手伝い過ぎないことです。そのためにはお母さんのチカラを信じて、どうせならアテにしましょう♪』
〜今たとえ辛くても、ひとつ気付けば幸せになれる〜
介護の現場でもそうなって頂けるような、そんなお手伝いをこれからも心掛けていきたいと思います。
2012年02月16日
利用者さんの癖
認知症もあり、なかなか意思疎通の取りにくい利用者さんのことです。
その方は、ベッドの淵にこし掛けたとき、必ずベッドのシーツのしわを奇麗に直そうとしたり、
ズボンについている糸ぼこりや毛玉を取ろうとされます。
利用者さんはそれらがどうも気になるようで、どんなに体勢が崩れようとも奇麗にしようとします。
これも一つの癖といえるのでしょうか。
「Oさんよく気がつくねぇ」と声をかけながら、倒れないよう支え、
できるだけその方がしたいことに付き合うようにしています。
きっと元気なころは几帳面できれい好きだったのかなぁとその方を思いながら。
自発的に行動されることが少ない利用者さんなので、
なおさらその癖さえもうれしく感じます。
その癖さえも活かせるような、もっと自分から動きたくなるような、
そんなリハビリをしていければなと思います。
コスギ
その方は、ベッドの淵にこし掛けたとき、必ずベッドのシーツのしわを奇麗に直そうとしたり、
ズボンについている糸ぼこりや毛玉を取ろうとされます。
利用者さんはそれらがどうも気になるようで、どんなに体勢が崩れようとも奇麗にしようとします。
これも一つの癖といえるのでしょうか。
「Oさんよく気がつくねぇ」と声をかけながら、倒れないよう支え、
できるだけその方がしたいことに付き合うようにしています。
きっと元気なころは几帳面できれい好きだったのかなぁとその方を思いながら。
自発的に行動されることが少ない利用者さんなので、
なおさらその癖さえもうれしく感じます。
その癖さえも活かせるような、もっと自分から動きたくなるような、
そんなリハビリをしていければなと思います。
コスギ
2012年02月16日
利用者さんのくせ
私の利用者さんのくせは、口ぐせで『よいしょ』です
動かれるたびに『よいしょ、よいしょ』と言われます
私もつられて一緒に『よいしょ』と言ってます
利用者さんから『あんたがよいしょて言っても、何もならんが』と言われるので
『かけ声だけでも手助けになるかなと思って』(笑い)
利用者さんと楽しく動いてます
日高
動かれるたびに『よいしょ、よいしょ』と言われます
私もつられて一緒に『よいしょ』と言ってます
利用者さんから『あんたがよいしょて言っても、何もならんが』と言われるので
『かけ声だけでも手助けになるかなと思って』(笑い)
利用者さんと楽しく動いてます
日高
2012年02月16日
癖を直さないと!!
「利用者さんの癖No.2」
癖と言って良いのか 分かりませんが?
多発性脳梗塞で女性の利用者さん…
右手で ベッド柵を 力 いっぱい 握りしめ 体幹が 右側屈位になるほどです…
恐怖感が有るのでは、と感じましたが 「癖を直さないと」 と思い クッションを置いたり 座布団を置いたり 色々 試しました…
現在、体幹 は、もとに 戻ってい ますが たまに 柵に手が伸びますそんなときは、「離して」と 言うと 離してくれます。
良くない 癖は、できるだけ直さないと 行けないと思いました!!
施術者 原田 でした。
癖と言って良いのか 分かりませんが?
多発性脳梗塞で女性の利用者さん…
右手で ベッド柵を 力 いっぱい 握りしめ 体幹が 右側屈位になるほどです…
恐怖感が有るのでは、と感じましたが 「癖を直さないと」 と思い クッションを置いたり 座布団を置いたり 色々 試しました…
現在、体幹 は、もとに 戻ってい ますが たまに 柵に手が伸びますそんなときは、「離して」と 言うと 離してくれます。
良くない 癖は、できるだけ直さないと 行けないと思いました!!
施術者 原田 でした。
2012年02月16日
利用者さんの癖
癖ではないかもしれませんが、僕の担当させてもらっている脊髄小脳変性症の利用者さん。
平行棒を歩く時、左手→右足→右手→左足のパターンじゃないと手足がどっちをだそうか迷ってバランスを崩します。
車椅子への移乗も、ベットと車椅子を対面するように置かないと、逆に不安定になります。
利用者さんが一番安全に動けるやり方…。
見つけるのは難しいです。
益満
平行棒を歩く時、左手→右足→右手→左足のパターンじゃないと手足がどっちをだそうか迷ってバランスを崩します。
車椅子への移乗も、ベットと車椅子を対面するように置かないと、逆に不安定になります。
利用者さんが一番安全に動けるやり方…。
見つけるのは難しいです。
益満
2012年02月16日
くせ
よく転倒される利用者さん、前回の転倒で骨折されて、その時大変な思いをされ気をつけておられます。
その後もふらつくことがありますが、転倒がくせにならないように願います。
ところで、くせと言えばびんぼうゆすりは軟骨に良いとテレビで言ってました。利用者さんに話すと、昔は怒られよったと笑って話されました。
スギタ
その後もふらつくことがありますが、転倒がくせにならないように願います。
ところで、くせと言えばびんぼうゆすりは軟骨に良いとテレビで言ってました。利用者さんに話すと、昔は怒られよったと笑って話されました。
スギタ
2012年02月16日
利用者さんのくせ
くせと言うか好きな氏仕草があります。
立ち上がるといつもシャツを整えて、当たり前なんでしょうが身だしなみ大事ですね
スギタ
立ち上がるといつもシャツを整えて、当たり前なんでしょうが身だしなみ大事ですね
スギタ