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Posted by みやchan運営事務局  at 

2012年10月22日

どんな介護施設をつくりたいですか?




施設に入所されている利用者さんから よく聞くのが


コールを押しても 来てくれない。。


あれこれ頼むと 怒られる。。


自分の時間で 行動できず せかされる。。



自由がないのなら はやく死にたいと 言われた方もいます。。


制限され続けて 毎日 生活しなければならないなんて 楽しく暮らせるはずが ありません。。



もし 介護施設が つくれるなら


入所されている方と 職員さんとの 距離をなくしたい。

気軽に なんでも 頼み事ができて 家族のように 安心できる間柄でいられたら…


自然と 笑顔がふえて 充実した毎日が 過ごせることが できるような気がします。


年増

  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:14Comments(0)

2012年10月22日

どんな介護施設をつくりたいですか。

「ここは良いところです
職員さんも良くしてくれて娘たちも訪ねて来てくれます」
自宅での一人暮らしから
この施設へ移って間もない頃の利用者さんです。
「もう、家に帰るつもりはないです」
自宅は今もそのままで、
想い出の品も沢山のまま

帰る家のない人
待つ家族もうちもない人
訳の分からない人
そういう人たちが住むところですから…
難しいです!すいません。佐藤
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:38Comments(0)

2012年10月22日

どんな介護施設を作りたいですか?

97歳のとても元気な利用者さんが突如入院しました。


原因は、脱水症状です。


一ヶ月入院し、


とても在宅では、介護出来ないと、医師にも告げられた様ですが、

反対を押し切り、

在宅での介護が始まりました。


完全に寝たきりの状態で、

困ったのは家族です。。


娘さんには、もちろんご主人がいらっしゃいますし、

県北に住む可愛いお孫さんもいらっしゃいます。

自分の生活。


家族との生活。


お孫さんとの生活。


そして

介護。。


在宅で介護されるご家族は、
右も左もわからないのに、
急に寝たきりになった利用者さんの命を預かることになります。。


どうしてもお家で看取りたいという一途な思い。。



ある日、娘さんが、

生きる気力を失った利用者さんに、刺激になれば。

私も孫の運動会に、行きたいし、

デイサービスを利用してみたい。

とケアマネージャーさんに相談されました。。



しかし、結果は。。。。



自宅から、
施設に向かうまで、
揺れる車内で、
20分以上車椅子に座ったままで耐えられますか?




施術中に、
車椅子での座位保持を勧めてきましたが、

ケアマネージャーさんや、

看護師は、

安静を勧めます。。


本人も、生きる気力を失い、
大変な思いをしてまで、動きたくない。

と頑なに拒否する。。


バイタルは安定し、

元気になってきたのに、

日に日に筋力は衰え、

声は、小さくなり、

とうとう、痰がからみ、咳まで止まらなくなってくる。。


とにかく、ご飯を食べる時だけでも、
ベッドを起こして、自分の力でスプーンを握って食べて欲しい。。


だけど、自宅で看取りたいという思いはあれど、家族にも、家族の生活があり、

忙しいと言われれば、

こちらは何とも言えない。。


30分では限界がある。。

焦らず、やっていくしかない。。


そう思っていた矢先。。


利用者さんが痰をからませ、

呼吸困難に陥り亡くなってしまいました。。



どんな介護施設を作りたいか。。


退院して、寝たきりになった利用者さんが自宅で暮らせるようになるまで、

家族が、介護を学び、
自宅で安心して介護が出来るようになるまで、


入居できる施設、
家族が学べる施設。。


その名も


お家に帰ろう!!


中山































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Posted by 自立援助協会スタッフ  at 21:49Comments(0)

2012年10月22日

どんな介護施設をつくりたいですか?

うれしい臨時収入があり、全て本代に使いました。


最近購入の書籍の多くは、
「ガン」「死」「精神医療」です。



利用者さんを取り巻く環境を理解する上でも、


考えさせられるテーマです。



自分が住みたい施設。


人生のエンドステージを考えたい。


「看取り介護」のこと。


「延命治療」のこと。


「病院死」のこと。


「平穏死」のこと。


「最後は施設で」


「最後は家で」


結局は、死に方は、生き方を考えるべきだと思います。



ポストスクリプト


「ボケる」前に、博多にある三好春樹氏絶賛の宅老所「よりあい」に見学に行ってみたい。


ちなみに、見学は、24時間しないと意味はありません。夜間帯に【真実】はあるのです。


夜勤者と同行します。


前村

  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 04:53Comments(0)