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Posted by みやchan運営事務局  at 

2010年06月25日

冗談

最近 ある担当利用者さんと 訪問時に たくさん 笑うように 心がけています。

その方は 気持ちの浮き沈みが 激しく ひどい時は 部屋のカーテンを閉めて 日中でも 真っ暗にしている程です。

でも 近頃は 笑顔が増えて 逆に 私の方が 冗談に まんまと 引っ掛かったりしています。

施術を行う 30分間を 日頃の生活のストレス発散に なっていると言われ 来る日を楽しみに 待ってくれていると思うと こんなに 幸せな事は ありません。
心身共に リラクゼーションが 行える 施術者に なれる様に 頑張ります。

施術者 toshi
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 23:48Comments(0)

2010年06月25日

毎日の生活がリハビリ

3度の脳卒中発作に倒れてから、高次脳機能障害の体験記を書かれた女性医師の本から抜粋したものです。
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例えば筋肉を何回、何分動かすとか、できない行為を何度も繰り返すといった従来からの訓練だけでは本当のゴールは遥か遠くにおかれたままになるかもしれません。

その人が社会と接して、人と接してその人固有の暮らしを取り戻していくことをゴールとするならば、「普通の生活をする」ことの練習がなくてはならないと思います。

病院のリハビリがあり、在宅のリハビリがあるということは現実なのかもしれませんが、そうした区別の背景に一貫して最終ゴールを狙う専門家の人たちの執念が何よりも心強いと思います。

そのためには、すべての仕事を医療の専門家に押し付け、ただ何かをしてもらうという態度で待っているのではいけません。

リハビリとは、本人は当然のこと、本人が生きていくことに関わる皆が協力してはじめてやれることだと思います。

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まえむ〜
  


Posted by 自立援助協会スタッフ  at 22:55Comments(0)